だいぶ時間が空いてしまったけど、ミニ四駆オータムトライアル2014東京に参加してきました。
僕がミニ四駆の大会に参加するのは2回目。(→前回)
今回は諸事情で時間が無く、前日徹夜でマシンを動くようにする(本番まで動作確認のチャンス無し)という無謀極まりない事態に…
以前のマシンがあるじゃないかと言われるかもしれないけど、
ついでにフロントダンパーを切り取りFRPでフロントを作る低重心化中。
なので仕上げないとどうしょうもない。
(一応サスペンス改造の為に買った素組のMSマシンがあるにはあるけどそれは面白くない)
ステアリング改造
そんなわけでまず今回のステアリング改造。
ステアリングのリンクパーツの大幅補強。
というよりもFRPによるリンクパーツの作成。
FRPプレートを切って接着剤で固定してリンクシステム状のパーツを組み、元々あったリンクパーツのタイヤの付け根部分を移植。
微調整に苦戦したけど何とか完成。
若干ハの字になってしまったがこれで大幅強化完了。
スライドダンパーによる変化が確実にステアリングに伝わるように。
これで走るようにはなったので、大会の会場に出発!!
大会会場
会場は早朝にもかかわらず人がいっぱい。
エントリーも無事終わり、ユージンさん、せとのさん、はんぞうさん、ぴぃさん、ランドーさん、そしてぴぃさんの友人さんの6人と合流。
詳しくはユージンさんによるまとめも参考に。
フラットだと思われていたかっとびウイングサーキットは意外にも立体チック。
先日思いつきで作った可変スラストリアステー。
実際問題リアステーの後ろ側が動くという使用上、普通に走っていてこのギミックが動くことはまずない。
急遽リアブレーキと可変リアステーを一体化し、リアブレーキが強くかかるとリアのスラストがキツくかかるように変更
本来なら直前の仕様変更は死亡フラグだし恐ろしくて気楽に出来るものではない。
ところが、今回は一切動作未検証。
なので開き直って詰め込めるだけ詰め込む精神で。
そんなわけで準備完了!
一応コレを可変ダウンスラストローラー扱いすれば
(エアロ系は・・・ボディがエアロアバンテということで)
あとは・・・サスペンション?
レース本番
今回はこれで良いけど次からはマスダンパーを外すかしっかり固定するようにとのこと。
そして割と定番なはずのアクティブステアリングだけど車検の人にまじまじと見られた上に、実際スライドダンパー部分をいじって「あーなるほど動くのね」と納得された。
そこまでマイナーか!?
そんなこんなで車検を通過し
いざ本番。ローラーのスラスト角は多分ミニ四駆で一番大事。
集合写真
今回レース会場でご一緒した方々と記念撮影。
(左から
せとのさん、はんぞーさん、ぴぃさん、ぴぃさんの友人さん(合成)、ユージンさん、ランドーさん、自分)
せっかくの集合写真だから、用事があって早めに帰ってしまったぴぃさんの友人さん(真ん中のきみどり色マシン)も、先に撮っておいたものを合成。(雑コラ)
反省会
レース後はスラストを修正したり、他の人を応援したり、ヨーヨーやクラッシュギアを楽しみつつ大会会場を後にし、池袋ヤマダ電機で反省会。
他のレーサーたちともマシンの見せ合いっこ+談笑。
そこでアキラさんとも久しぶりに会えた。
そこで出会った人にマシンを見せるとやっぱりアクティブステアは物珍しがられる。
せっかくスラスト修正したので僕もマシンを走らせてみる。
マスダンパーを外せるだけ外してそれでも無事完走。
僕のミニ四駆スキルが上がったのかと内心喜んでいた。
結論から言うと
電池が減ってスピードダウンしてただけでした…
で、電池を交換したら案の定コースアウト!
フロントバンパーを切り取って、FRPをシャーシ下からつけてフロントダンパーにする改造をすると、その時点でアッパースラストがかかっていることが判明。
似たような改造をしている人たちの話によると「スラスト角が無くなるようにシャーシを削った」とのこと。
流石に店内で削り加工はできないので、代替案としてシャーシとFRPの間に角度調整プレートをはさんで・・・
おかげでやっと撮影出来た。
きちんとステアリングを切って曲がってる!!
これで次回こそ完走できそうだ。
レース会場でお世話になったユージンさん、せとのさん、はんぞうさん、ぴぃさん、ランドーさん、ぴぃさんの友人さん、そしてヤマダ電機でお会いした方々。ありがとうございました!
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