連射練習用フィールド2改(消音改造 その2)

おもちゃ(ビーダマン)製作
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最近毎週やっている気がする連射練習用フィールドの消音改造。

今までの防振マットを使った方法だと、マットが汚れてくると強いショットや強い回転のかかったショットがうまくキャッチできない問題があった。

前回の改造で直せたと思っていたけど、1週間たってほこりが過剰に付いてきた状態で改めて試してみたら、キャッチできずに跳ねてしまった。
当たり前だけど接地しない球だと特に。

 

防振マットを拭いて少し汚すとちょうどいい性能に戻せる。
でも、個人的にはメンテナンスフリーが理想。
ついでに捕球時の消音性をさらに高めたい
撃ちたいと思ったときにいつでも撃てるを目指してさらに改造してみました。
小型化とか収納モードとか消音を考えなければ段ボール製の初代が理想的なんだけど・・・

 

まずは消音改造の前にビーダマ回収用のスロープの改造
というか差し替え。

以前は段ボール製の坂を使っていたけど
・作ってからそれなりに経ったので曲がってきた
・すべりがやや悪い
・角度が少し浅い
・そもそも暫定で作った 
といった問題点があって、ビーダマがうまく戻ってこないことがたまにあった。

引き出し部分を押し下げるように傾けるとすぐ戻って来たから特に問題視してなかったけど、せっかくなので、下敷き仕切り版というおなじみの物で新パーツを製作。

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足下駄部分はこんな感じ。接着のみ。

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これで確実なビーダマのリターンを実現!

 

いよいよ本題ビーダマキャッチ部分
メンテフリーでのビーダマキャッチ機能の実現。
そしてさらなる消音化のためにフィールドの奥をフエルト製の壁に変更。
この壁のイメージとしては防球「ネット」なんだけど、網目状じゃないからなんて言えばいいんだろう? 

まずは、ビーダマ回収口付近に左右対称に穴をあける。

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次に、針金を用意して大体の形に曲げて・・・

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あけた穴に差し込む。

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固めの針金を使うことも考えたけど、今回はやわらかいアルミの針金を使用。

あらかじめ作っておいた袋状に縫ったフエルトを用意。

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製作にかかった時間はミシン使って2分くらい。
ミシンの準備のほうが時間かかったような・・・

これを針金にかぶせる。

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キャッチのために「たるみ」を持たせるのがコツ。
横から見るとこんな感じ。

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針金とフエルトで作る壁の形は、単なる壁じゃなくて丸め込むような形にした。

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こんなの

この理由はうまくキャッチできず上に跳ねてしまった球を再キャッチするため!!

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フエルトをマグネットで固定する(暫定)。

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個人的にはマグネットフリーも目指したい・・・

これで出来上がり!!

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もちろん、新フェンスも分解すれば自らの引出の中にしまえるので収納は問題なし!

捕球率100%を目指すにはやや針金の調整が難しいけど、1度調整してしまえばほぼメンテナンスフリー。
以前みたいにメンテナンスに水洗いが必要なパーツもなく、針金の角度の微調整のみ。
フェンスの芯が針金なので、「上に跳ねやすい機体の時は跳ね返り部分をまっすぐ気味にする」といった機体ごとの個性に対応しやすいのも地味なメリット。

これで捕球時のほぼ無音化に成功!!

どれぐらい無音かというとペンビーの発射音のほうが大きいレベル。
ローラー系とかベアリングとか発射音が小さい機体を使えばほぼ無音で遊べる。
これで深夜でも全く問題なし!!
注意するのはリロード時のビーダマを掴む時マガジンの補給音、そして撃ったビーダマにあたる音くらい。

個人的に一番連射したいノーチラスポセイドンとかガトリング=デスシエルとかはそもそも発射音が大きい。
空撃ちでもすでに大音量。
とくにペットボトルマガジンを付けると反響して余計に響く・・・
さすがにこいつらを深夜に打つのは無理があるよなぁ・・・

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