文章化に時間かかってしまった・・・
先日、twitterで
「ビーダマンのターゲットにAR技術を使えないか」
という話で盛り上がった。
動画サイトでも、マーカーを用意して、その上にキャラクターの3Dモデルを表示するのは定番。
そんな会話の中で、ふと
『 一般的なマーカーは一部が隠れると良くも悪くも見失ってしまう。
ということは、上手く工夫して「マーカーを見失う=何か通った」という風にできれば検知器として使えそう。
↓
単に「ARマーカーを貼ったターゲットを吹っ飛ばす」というのも面白そうだけど、せっかくだからマーカーを使ってビー玉を検知をしたい。』という発想が生まれた。
というわけでやってみた。
「ARマーカーを用いたビーダマ入力器の開発」と書くと研究っぽい。
今回の試作ではARマーカーに「reacTIVision」を使用した。
ARターゲット第0弾
マーカー上にビー玉が滞在する時間が短すぎる。
というわけで、滞在時間をなんとかして稼ごうとしたのがこれ。
ARターゲット第1弾~坂式~
僕自身も風車方式は考えたけど、『ぴったりな角度で止まらず中途半端な位置で止ってしまってマーカーを見失うので有効ではない』と思い込んで勝手に没にしていた。
だけど、せっかく2人の方からアイディアを頂いたのでやってみた。
ARターゲット第2弾~風車式~
・・・かなり良いぞ!
偶然にもマーカーに合わせて作った羽のサイズがちょうど良くて、だいたい90度回る!
たまに見失ってしまうけど、ブレイクボンバーでボムの下にビー玉が詰まってしまった感じと思えば許せなくはない。
意外と良かったのでテーブルに直接固定していたのをポータブル化。
友人&Leo7Nmtさん、風車型を作るきっかけを作っていただきありがとうございました!!
マーカーならプリンターさえあれば印刷できるし、本体の機構も極力シンプル&簡単に組み立てられるにする予定。
世界中のビーダーと対面競技で対戦することも
夢ではない!!
コメント
知識がない僕には正直なところ理解が追いつかない箇所のある記事でしたが、世界中のビーダーと対戦ができるかもしれないというのはたまらない魅力ですね。
いやー、いろいろ出来るなビーダマン!
>オオノジョウさん
距離の関係上ネット上でしか繋がりが無いビーダーさんと戦えるかもしれないというところにも夢を感じてます。
まだ、ネット経由だとラグがどうなってしまうか?とか本当に誰でも作れるのか?など課題は多いですけどね。
良くも悪くもビー玉を発射することだけに特化した玩具なので、工夫次第でいくらでも遊べるのがビーダマンの最大のメリットだと思ってます。