ナマコブシグッズの歴史はここから始まった。
モンコレGET
ナマコブシ!!!
世界初の立体ナマコブシ
モンコレGET Vol3が発売されたのは、ゲームが発売してから1ヶ月強後の2017年1月上旬。
なので、このモンコレGET版のナマコブシが世界初の3次元で造形されたナマコブシフィギュア。
そして初の公式ナマコブシグッズということになる。
ナマコブシはシンプルなデザインなので、自分も含めて非公式の立体ナマコブシを作っていた人いたみたいだけど公式では初。
※モンコレゲットよりも前に作られた非公式ナマコブシの例。

価格は1回300円(ガチャポン)。
ナマコブシなので欲しかったけど、ランダム商法のため心理的ハードルが高め。
しかも、正直ちょっと造形が自分好みではなかった。(主にトゲの角度)
さらに、この少し後に出たのが安価なのにクオリティが非常に高く、ランダム要素抜きで確実な多々入手が出来た、ポケモンキッズのナマコブシ。

なので、当時はモンコレGETのためにそこまで必死にガチャポンを回していなかったので入手は出来ずじまいだった。
(そもそもナマコブシの公式立体物をコンプリートすることになるとは夢にも思っていなかった。)
そんなモンコレGETナマコブシをFダグさんの協力のおかげでついに入手することができた1ので、軽く語ってみたのが今回の記事。
モンコレGET
モンコレGETは、ポケモンのミニフィギュアと2次元バーコードが書かれている台座が一緒になったコレクションアイテム。
単なるフィギュアと違って2次元バーコードでゲームとも連動ができるのが一応特徴。
ガチャポンや食玩で展開している。
台座の裏には2次元バーコード。
(一応読み込めないように一部黒塗り)
ナマコブシが収録されたシリーズは「Vol.3 はじまりの水辺」。
ラインナップは
・アシマリ
・ナマコブシ
・マケンカニ
・ラプラス
・ギャラドス
・ボーマンダ
の6種類。
水辺というだけあってみずタイプのポケモンが多い。
マケンカニは格闘タイプだけど、タマゴグループや覚える技的には水辺らしいポケモン。
ボーマンダは謎。
一部のポケモンはシークレットの特別版があるけれど(3種類)、ナマコブシにはシークレット版は無い。
写真で見るナマコブシ
おはぎのような楕円体の体にピンクの突起、白くてもこもこした内蔵。
そして・大・な顔は健在。
モンコレGETはデフォルメが強いシリーズだけど、ナマコブシはわりとそのまま。
ただ、ゲーム上のグラフィックや後に発売されたナマコブシグッズたちと比べると、とげがやけに縦向きなのが特徴。
驚いてビクッっなっている瞬間なのかもしれない。
また、ピンクの色がやや明るめ。
大きさは、現時点で発売されているナマコブシフィギュアの中では最小。
ポケモンキッズと。
ポケモンキッズもコンパクトで持ち歩きしやすいけど、モンコレGETはポケモンキッズですっぽりと隠れてしまうくらい小さい。
現時点最大の大きさ(ほぼ1分の1)のティッシュボックスカバーと比べるとその差は圧倒的。
参考

最後に
というわけで、モンコレGET版のナマコブシについてでした。
のちに出たものと比べると物足りない部分もあるのは事実だけれど、なんやかんやで「初代」「1号」はその歴史を語る上では重要な偉大なもの。
ポケモン本編の新作2が発表されたし、アローラからまた別の舞台に移っていくんだろうけど、これからもモンコレGETから連なる「ナマコブシグッズ」が出続けることを祈るばかり・・・
おまけ:モンコレGET「ボーマンダ」
ボーマンダは大きい・かっこいい系デザイン。
なので、ナマコブシと異なりかなりデフォルメ感が強い。
ナマコブシと一緒に。
ナマコブシの高さは0.3m。ボーマンダの高さは1.8m。なので、本来なら高さだけでも6倍ほど差がある計算。
注釈
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