モンスターボール型スクイーズ

おもちゃ(カプセルトイ)おもちゃ(その他)ポケモン
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先日、たまたまヨドバシカメラ新宿店でやっていた『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の体験会に参加したら

「モンスターボール型スクイーズ」

を記念品としてを頂いた。
入手条件とかはなく、体験さえすればもらえる形。
むしろスクイーズがもらえると書いてあったから体験会に参加したといったほうが正しい。

そんな「モンスターボール型スクイーズ」が予想以上に良くてついつい触ってしまうほど気に入ったので簡易レビュー。

スペック(?)

サイズは直径48mmくらい。
コンパクトな手のひらサイズ。

ポケモンキッズのナマコブシと比較

このサイズにもかかわらず、上下の分かれ目(黒いところ)開閉スイッチ周りしっかり凹凸のモールドがあって、「モンスターボールを握っている感」が強い

大きさは今回の体験会で触ったモンスターボール型コントローラー「モンスターボールPlus」ほぼ原寸大

コンパクトとはいえ、つい持っていたくなる程よい大きさでついつい触っているうちに、この大きさのモンスターボールを持つことそのものに違和感がなくなって馴染んでくる
そして、ただ持つこと目的でモンスターボールPlusが欲しくなってくる

そんな、Let’s Go!の宣伝になっているかはともかくとして、モンスターボールPlusの購買欲を間違いなく煽る上手い宣伝グッズ。

重量は約11.8g
モンスターボールPlusよりも遥かに軽い。

ちなみに梱包は、ビニール袋に入った簡素なもの。

逆に言うと、律儀に個別梱包。豪華!

cマークは底面に記載。

遊び方

①本来のスクイーズとして

スクイーズは硬めのスポンジのような物体で、握ったり指で潰したりしたときの柔らかい感触を楽しむおもちゃ。
モンスターボール型スクイーズもしっとり(?)柔らかい感触が楽しめる。

指で押しても反発力はほとんど無い。
潰しても手を離した瞬間元に戻る。

材質のせいかスクイーズはほんのり匂いがある傾向で、このモンスターボールもよく嗅ぐと妙に甘い香りがする。

ふにふにしているだけで心地が良い。
さらに球形なので手のひらで転がしたり、指の間に挟んだりして、指先が寂しいときのちょっとした暇つぶし玩具として遊んでしまう。

②モンスターボールとして

後述するけど、他のモンスターボール型グッズの大きさも、大体手に収まる50~55mm前後
ゲーム版トレーナーの立ち絵に書かれたモンスターボールのことも考慮しても、コレくらいの大きさが公式がイメージしているモンスターボールの大きさらしい

すなわち、このスクイーズは「ほぼ1分の1モンスターボール」と考えて問題なさそう。
(どう考えてもマルマイン(1.2m)と間違えるわけがないというお約束のツッコミ)

そんなものを持っていたら、ポケモントレーナー気分が味わえないわけがない
ついゲーム版のポケモントレーナー達を真似してボールを構えたくなってくる。

柔らかい素材なのが幸いして、開閉スイッチ部分を押すことも出来る

③他のポケモングッズと

本来推奨の遊び方ではないけれど、スクイーズは柔らかいので投げたり落としたりしても割と大丈夫

というわけでほぼ1分の1ナマコブシ(ティッシュボックスカバー)をつかって「ポケモンgoごっこ」あるいは「 Let’s Go! ナマコブシ ごっこ」

ほぼ原寸大のナマコブシとモンスターボール。
現実世界にナマコブシとモンスターボールが存在したらこんな感じなんだろうな・・・という体験ができる。

現時点ではgo系にナマコブシは出演していないからボールを投げあてる体験ができないけど、この方法ならgoへの実装を待たずに体験可能

ぬいぐるみもスクイーズも柔らかいものなので破損とか騒音とか気にせず気楽に投げてぶつけられる
(無論全力で投げつけるわけではなく軽くぶつける感じで。)

モンスターボール玩具比較

せっかくなので、最近発売していたモンスターボール型玩具(カプセルトイ)との大きさ比較。

まずはギミック(?)付きプラスチック製モンスターボール玩具と。

左からスクイーズたまのりコレクションヨーヨー

・ポケモンたまのりコレクション
簡潔に言うとモンスターボール型おきあがりこぼし
中に硬貨を入れて重量を重く出来る。
ボールがそのままカプセルになっているタイプで、中に球に乗せるポケモンのフィギュアが1個入。
直径約49mm
価格は300円。

・モンスターボールヨーヨーコレレクション
こちらはモンスターボール型のヨーヨー。
球形のヨーヨーというのも珍しい。
直径約54mm。大きめ。
価格は300円。中々の高コスパアイテム。

 

並べてみると一回りぐらい違うものもあるけど、どれもが手の中に収まる程度の大きさ。
たった3種類の比較でもギミックのバリエーションがあって、色々な商品に展開しやすいモンスターボールのデザイン性の凄さが改めて感じられる。

 

次に「みんなのモンスターボール」と。

左がみんなの、右がスクイーズ

これは握れる大きさで柔らかが売りの、スクイーズと似ている競合的な商品
(というか実際スクイーズと同じものだと勘違いして買った。)

・みんなのモンスターボール
直径が約53mm
重量は約10.9g
価格は200円。

スクイーズよりもやや大きく、やや軽い

似ているように見えるけど、実際触ってみると「みんなの」は

・ビニールっぽいパッツリとした触り心地。
・指で押しつぶしたときの反発力が強め。
・上下の分かれ目、開閉スイッチ周りに凹凸のモールドが無い。(印刷)
・落としたときに結構跳ねる。
妙に甘い匂いは全くしない。

とかなり異なる

さいごに

と言うわけでモンスターボール型スクイーズについてでした。

モンスターボールという数を集めたくなるモチーフだけど、現時点では多々入手は困難。
入手のために無料体験イベントに何度も並ぶというのも申し訳ないし、体験会が終わってしまった入手が出来なくなってしまう。

スクイーズは単純にモンスターボール玩具として優秀なので、イベント限定の非売品ではなくガチャポン等で一般流通してほしい

最後になったけど、モンスターボールPlusの宣伝として優秀とは言ったものの、結局の所ポケモンはキャラゲー
好きなキャラが出るかどうかが買うか買わないかの境目。
ツボツボナマコブシをモンスターボールPlusに入れることが出来る日は果たして来るのか…

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