前回の続き
館内の展示を見て回る。
館内の展示を見て回る。
何よりの変化は「オレンジ色の光の厳格な雰囲気から白い光にあふれた近代的な雰囲気に変わった」事だと思う。
昔見慣れた展示も、光源が違うから印象がだいぶ異なって見える。
ちなみに改装前に目立っていたカントウゾウ(パラステゴドン)の化石(のレプリカ)はスペースの関係で頭だけ展示。
残りの部分は保管庫にあるらしい。
少しさみしい。
今回一番「川崎市青少年科学館らしさ」を感じた展示は「イヌシデの種の展示」。
イヌシデの種はプロペラみたいな形をしているので、落とすとくるくる回りながら落下する。
昔は「種が箱に入っていて自分で手に取って落としてみる」といった方法去ったのがまさかの自動化。
円柱ケースの中に入っているイヌシデの種に下から風を当てて打ち上げて落ちてくる様子を観察する。
人が多すぎて写真を取れなかったけどボタンを押すことでセミの鳴き声の聴き比べや、鳥の鳴き声の聴き比べが出来る展示もあった。
懐かしい反面、クイズ形式じゃなくなっていたのが少しさみしい。
なんと天体望遠鏡のある部屋の天井が稼働するアストロハウス化していた!!
ここではアストロテラスというらしい。
一通り見た後、昔の青少年科学館のほうも見に行った。
関係者しか入れないのでしっかりとは見えなかったけど、外装はほとんど変わってないのに、内装は部屋が増えてて(壁で仕切られていて)だいぶ印象が変わっていた。
聞いた話によると、こっちは保管庫として使っているらしい。
関係者しか入れないのでしっかりとは見えなかったけど、外装はほとんど変わってないのに、内装は部屋が増えてて(壁で仕切られていて)だいぶ印象が変わっていた。
聞いた話によると、こっちは保管庫として使っているらしい。
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